菌類きのこ遺伝資源研究センターのミッション
「きのこ」には、食用、薬用、毒きのこ等、多様な生物活性を有する種が知られているものの、多くの未開拓の種が含まれています。鳥取大学農学部附属菌類きのこ遺伝資源研究センター(FMRC)は「きのこ」に着目し、菌類資源科学に関する体系的教育により、きのこ資源の発掘と活用に資する人材を育成すること、並びに高レベルな研究推進による産業の活性化や新産業の創出に貢献することを目指しています。
令和4年度からはナショナルバイオリソースプロジェクト(第5期、文部科学省)きのこリソースとして、きのこ培養株の収集・保存・提供体制の整備を展開しています。
